エコカー減税と減税期間

テレビのCMなどで「エコカー減税」という言葉をよく耳にしますが、これはどういうことなのかといえば、一言で言うと「環境に配慮した車は税金の優遇が受けられますよ」ということです。
車を動かすための燃料といえばガソリンですが、実はこのガソリンで動く車というのは環境にとってあまり優しくない側面を持っています。
ガソリンで走る車は必ず排気ガスを出すのですが、この排気ガスは二酸化炭素の排出や大気汚染の原因となることが知られており、そこで環境に配慮したハイブリッドカーや電気自動車というものの開発が進められました。
ハイブリッドカーは、ガソリンに加えて電気を補助的な動力として動かすものであり、電気自動車はその名の通り電気を動力として動く車です。
こうした車であれば二酸化炭素の排出を少なくすることができますので、環境にやさしい車=エコカーと表現されます。
エコカー減税とは、こうしたエコカーを取得する際に受けられる税金の優遇措置といえます。

 

一言で税金の優遇といっても、車には様々な税金が課税されます。
まず、車の取得時に納める「自動車取得税」、車検時に納める「自動車重量税」、そして毎年納める「自動車税」です。
エコカー減税とはこうした税金に対して税金の優遇を受けることができますが、それぞれの税金について実施される減税期間が異なります。

 

自動車取得税は、平成24年4月1日〜平成27年3月31日までに新車を購入した場合、重量税は平成24年5月1日〜平成27年4月30日まで新車を登録するか、車検を受ける場合、そして自動車税は平成24年4月1日〜平成26年3月31日までに新車を登録した場合、とそれぞれ期間が決められています。
これらの税金に対して期間が異なる理由は、税金を管理するところが異なるためです。
自動車取得税と自動車税はその車が登録されている各都道府県に納める税であるのに対し、重量税は国に納める税のため、すべて一律にできないという側面を持っています。

 

これからエコカーを買うことを検討している人は、こうした背景についてもしっかりと理解しておきましょう。

 

 

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